Piano
Op.25-5の録画は乗り気がぜず、このままでは停滞してしまうので思い切って5ページ目に進んだ。というか思い切るほどのことでもなかったのだが。5ページ目では4ページ目の終わりの続きで右手4連のアルペジオ。そして最後2フレーズは再び短調で主題の再現。やっかいなことに1ページ目と異なり、右手は2音ではなく3音。難しそうですが、不協和音っぽい1ページ目と比べてより美しい旋律のように思います。黒鍵のエチュードの練習ではいつものようにタラタラと弾くのではなく、速く弾く時に、いかに集中力が大切かを学びました。集中が欠けても弾けてる時もあるのですが、弾いている最中に日常の悩みを持ち出すとすぐに集中がくずれて止まってしまいます。
さらに、遅めのテンポでも集中力を維持できれば、そのままテンポを上げるだけでおそらく速く弾けるだろうということも解って来ました。
ピアノの練習にまた新たなる1ページが。
先日までのクラブ通いは振り返ってみるとある意味悪夢でしたが、ピアノという芸術を学ぶ上では芸の足しになったように思います。集中力に気づいたのは間違いなくそのせいです。
何事も前向きに考えると、たとえ失敗したと思える経験でもプラスに活かせることができます。たぶん。(断定しろよ!)
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