わさびの醤油漬(葉・茎・根茎)の作り方

@わさびを準備する。葉には散水時の土の跳ね返りなどが付いているので良く洗う。根茎のひげ根は取る。
 

A葉、茎、根茎に分ける。
 

B材料を切って、ザルに入れる。
 茎は25mm程度、根茎は薄切り、葉は粗いみじん切り。
 

C切った材料に沸騰した湯を掛ける。
 

D湯を切って、材料を瓶に入れ、漬け液を加えて密栓して冷蔵庫に入れる。1晩おいてから食べる。賞味期限は冷蔵庫保存で約10日。
 漬け液:醤油150mL、砂糖30g、酒50mL(材料300gに対する量です。)※砂糖はベース本は50gですが、試しに減らしてみました。
 

Eわさび漬を食べた後に残る漬け汁は、野菜炒めなどの味付けに使うと最高です。
 冷奴にかけてもいける。何でもいけるかも。お試しください。

備考:○湯を掛ける前、又は後に塩もみをするレシピもある。塩もみをした方が良いか、否かについては知見が無い。
    ○漬け液に漬ける前にわさびの刺激を増加させるために“怒らせる”という手順を加えるレシピもあるが、その効果は未確認。
参考文献:星谷佳攻著「新特産シリーズ ワサビ」農文協

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