昨年に引き続き、秋のイベントが行われます。

皆様お知り合いの方々に広くお声をおかけになりご参加下さい。

●『籠に秋の花を楽しむ休日』


      日時: 2005年10月15日(土)、16日(日) 10:00〜16:30
      場所: 畠山記念館 茶室(翠庵・明月軒・沙那庵) 白金台下車詳細はこちら
      入場: 無料
     

※両日共 11:00と2:00の2回 館学芸員 武内先生による花と籠の解説を予定しております。
唐物籠と現代作家の花籠 約40点の展示を致します。
この7月に 人間国宝に認定された勝城蒼鳳氏の作品も展示されます。
昨年の好評に応え 期間を土曜日曜の2日間に延ばしての開催です。

畠山記念館の三畳台目の翠庵・書院風の広間の明月軒・草案風な壁床のある沙那庵という3つの茶席でのしつらえを、                      秋の休日にゆっくりとご覧頂きます。             
記念館の学芸員である武内範男先生に本年も花としつらえの全面的なご協力を頂きます。
昨年は 唐物から見立ての雑器までお楽しみ頂きましたが、
今年は 伝統的な唐物(唐物写も含む)と現代作家という両極端な籠を取り揃えました。
風格のある茶室にて 武内氏ならではの自由な発想の茶花と またそれに合わせて
海外では評価が高いのですが、なかなか日本では目にする機会の少ない
この人間国宝に認定された勝城蒼鳳氏 そして箕浦竹甫氏 生野徳三氏 松本破風氏 など日本を代表する竹芸
家の作品ご覧頂きたいと思います。



●『闇の訪れを待って・・・U』巡回展


       日時:2005年11月24日(木)〜12月11日(日)会期中無休  日没16:00〜20:00

       場所:日本橋・花筥 

       入場:無料

今年も引き続き 日暮れから(16:00〜20:00)開催します。
昨年は、竹製の照明と光によって美しい表情を見せる作品の約50点の作品をご覧頂き大変好評でした。
今回は それら作品に加えパーティバッグなどの小物を加えます。
前回の九州の作家の方々にも引続き新たな作品を制作して頂き、
また関西・関東、そしてアメリカを拠点に活動している日本人の作家の方々にも作品を寄せて頂きます。
昔ながらの伝統的な竹製の花籠だけではなく、モダンな芸術とも言える作品の数々を、
多くの方々に是非ご覧頂きたいと思います。 
この後 名古屋のギャラリー アール・グリシーヌへの一ヶ月間の巡回となります。



2004年11月24日〜30日まで

日本橋花筥にて、竹工芸の照明によるイベント

「闇の訪れを待つ」が行われました。

ボサノバが流れる店内でボジュレーヌーボーをいただきながら光と影の世界に浸りました。


Kagomi嬢の快進撃は続く!    

2004年10月16日(土)白金台の畠山記念館にて「籠に秋の残花を楽しむ一日」が開催されました。

翠庵・明月庵・紗那庵のおもむきの異なる大小3つのお茶室を使って80個もの花かごが展示され

茶花で御活躍の武内範男先生によって、唐物籠から雑器まで様々な籠に秋の名残の花々が

いけられておりました。籠達が居場所を得て日本建築の良さをいっそう引き出してくれて、

ふだん見る事の無いやわらかい光や影に触れて静かでやさしい時間が流れました。

ー予告ー 『闇の訪れを待つ・・・』

灯りに照らされた竹の美しさをご堪能下さい。

11/24(水)〜30(火) 日没〜20時30分まで

場所:日本橋・花筥


数々のイベントをこなしてきたKagomi嬢が 

東京国際フォーラム展示ホールにて行われた

東京古美術EXPO 2004

(2004年8月13日〜15日 10時〜18時迄)に出店

祝!全93店の中、14日(土)来訪者による人気ナンバーワンのお店に選ばれました!

「プラチナブースNo.5花筥」下駄とリュックの後ろ姿はN君


美しい花かごの数々

ついたては柿渋を塗った和紙製の着物の染め型をアクリル板にはさんだもの。


kagomi嬢の手によっていけられた野の花


お店のダイレクトメール作成  kagomi嬢


フォトショップ、イラストレーターのソフトを使用。苦労しました、、でも、そのうちみんな自分でやるようになるんでしょうね。印刷屋さん、いらなくなっちゃう。