日記2019年(平成31・令和元年)
11月23日(土)〜11月24日(日)
最後の借家となりました。
土曜は妻と借家まで来て、妻を下して浜田まで山の境界の確認に行きました。直ぐに借家に帰ってと言っても、もう夕方ですが最後の挨拶回り。
日曜は荷物を車に詰め込みますが、最後まで外れた光ケーブルの架け替えで屋根に上ったり、水量確保のために水源地の整備に行ったり大忙しでした。
気合を入れて最後に刈った田んぼの周りは我ながら綺麗で最初からこうありたいと思いました。
ここから見る対面の山の美しさに感動してここに来たのですが、日々変わっていく色の変化が素晴らしいです。
地域の皆様からは多額の餞別、お酒、わさび、猪の肉等を頂きました。当初の意志に反して何も地域の役に立てなかったにも関わらず暖かく送り出して頂き感謝しています。
島根出身で特に津和野とは関係ないと思っていましたが、実は浜田でも私の出身地は津和野藩の飛び地であったことを最近知りました。縁ある地で活動していたという事です。
6年半前は会社勤めで休日の土日を利用して津和野に来ていましたが、その当時は疲れ知らずでした。しかし、最近は九州に帰っても疲れが取れず、運転中の目のかすみもあって津和野を去ることにしました。
よそ者を暖かく受け入れてくれた津和野、左鐙、横道、岳の皆様に感謝いたします。当初は津和野の何か力になりたいとこのホームページを立ち上げましたが、実際には農業と付帯する草刈りと除雪で精いっぱいとなり、本来の目的を達することができませんでした。申し訳なく思います。
また、皆さんとどこかで出会えることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
11月18日(月)〜11月20日(水)
草刈りも大詰めです。一度に荷物も持ち帰れないので刈払機なども今回使い終わるつもりで月曜の夜に来て、火曜の朝から水曜の日暮近くまで草を刈り続けました。
刈払機の刃の予備としてナフコの安い刃を2枚準備していたのですが、安物買いの銭失いでガソリンを使い切る約40分で歯が欠けて使い物にならなくなりました。捨てるために放置していた古い刃に付け替えて、回転数を上げて力技でかろうじて水曜の日暮時に刈終わりました。1枚500円クラスは20分で駄目になり、2000円クラスは半年は持つ。これが石の多い土地での教訓です。
紅葉も綺麗になりました。
次は退去です。
11月13日(水)〜11月14日(木)
草刈りに来ました。雑草がぼうぼう伸びているわけではありませんが、去るに当たり一通り草を刈ろうと。
13日はハウス回りを17時半まで刈りましたが、暗くなったので止めました。
14日は西の田んぼ周りを7時から17時までほとんど休みなく刈りましたが、畦や斜面に石が多いので中々作業が進みません。冬型気圧配置になって寒くなりました。紅葉も進んできました。
11月9日(土)〜11月10日(日)
娘夫婦が農機具などを引き取りに来ました。直前まで掃除や整理でバタバタとしました。
納屋の中は最後の草刈りをする刈払機とガソリン携行缶位になりました。
紅葉が始まりました。
後は田んぼと借家周囲の草刈りが残っています。作業量としては延4〜5日位です。もう一度、安蔵寺山に登って、津和野の観光と紹介もしたかったのですが残念です。
少し腰を痛めましたが、次回はひたすら草刈りです。幸いに草刈りは嫌いではないのです。
10月31日(木)〜11月1日(金)
前回一部収穫した安納芋の残りを収穫しました。約2週間でだいぶ大きくなったように思います。同じサツマイモでも安納芋は甘くて美味しいです。
水道の水が思うように出ません。沢水のホースが途中のどこかで詰まっていると思い金槌と木槌を持ってホースの詰まっていると思われるところを叩いて回りましたが事態は改善しません。
写真は堰水源への降り口ですが、沢水からのホースの降り口でもあります。こんなところを雑草に隠れたホースをたどってホースの重量があるか無いかを確かめながら歩いて回りました。軽いという事はホースが水で満たされていないのでその上流で詰まっているという事になります。大体の場所は分かりましたが、詰まりを解消する良案が浮かびません。
南畑、西畑、安納芋を収穫した骨ハウスを耕起して管理機は最後の役目を終えました。
後は田んぼと借家周りの草刈りをしっかりするだけです。
10月16日(水)〜17日(木)
収穫したエゴマの水洗と乾燥が終わった第一陣の13kgを搾油に出しました。
収穫した田んぼの雑草が大きくなる前に管理機で耕起しました。
台風やら何やらの雨でかろうじて水量を保っていた砂防堰を水源とする水道の水量が減少したので沢水にホースを切り替えました。しかし、沢水からのホースから出る水量も芳しくありません。
沢水の水源に行ってみると取水のホースが土砂に埋まっています。ホース入り口に手を当てると水を吸い込んでいるのですが、勢いがありません。ホースのどこかに吸い込んだ土砂が詰まっているはずなので適当なところでホースを切断して土砂を排出させた後に伸縮継ぎ手でホースを接続するつもりでしたが、準備した伸縮継ぎ手のサイズが微妙に違っていたので次回の課題です。
今年はこの辺りに熊が出てきているとのことで水源に行くのも用心が必要です。
車庫の飛んでいたトタン板を釘で打ち付けて修理しました。トタン板の表面は赤錆びだらけでぼろぼろに見えましたが、裏は錆びもなく結構しっかりしていたので後数年は大丈夫でしょう。
10月5日(土)〜6日(日)
幸いに台風18号の影響は軽微でした。僅かに刈り残したエゴマの花穂にも種は残っていました。
5日は刈り残したエゴマを脱穀しながら刈りました。栄養不良で草丈が低かった割には収穫量はあったように思います。
6日は朝から前回刈り取ったハウスのエゴマの脱穀です。
朝から晩まで脱穀です。
今思うに、エゴマの背丈を伸びさせて良いことは何もないように思いました。脱穀もきついだけです。摘心は良いかもしれません。
夕方までひたすら脱穀して、回収物はビニール袋に詰めて九州に持ち帰って、自宅で処理することにしました。
収穫量は、例年よりちょっと多そう。あてにしていなかった脇の小さな苗からの収量がだいぶ貢献しているかもしれません。
10月1日(火)〜2日(水)
台風18号が来る前にエゴマを刈り取ってハウス等に収納しないといけません。
残念ながらエゴマの花穂は結構茶色く枯れて、実は既に脱落しています。泣きたくなります。しかし、花穂がまだ緑の物も多く、今年は実の熟しのばらつきが大きいように思います。
2日間でほとんどのエゴマを刈り取りました。刈り取ったエゴマはハウスと一部を納屋に収納しました。一輪車に刈り取ったエゴマを積んで相当回数運びましたが、2日の万歩計の歩数が20000歩を超えたので相当歩いたと思います。雨がいつ降り始めるかわからない天気で焦りながら作業しました。極一部刈り残しが出ましたが、仕方がありません。
台風18号の影響はほとんど無いようなのでハウス内のエゴマが飛ばされることもないでしょう。次回はひたすら脱穀です。
9月27日(金)〜28日(土)
ハウスで乾燥中のエゴマは3日間でこんがりと枯れました。個人的には乾燥は短時間で済ますのが良いと考えています。取り敢えずは脱穀できれば良いのですから。長く放置して良いことは何もありません。自然に種子が脱粒するだけですから。
直ぐに布製コンテナにビニール袋を入れて、その中で脱穀しました。1年に一度の作業なのでごみ取りの篩の仕方など昨年どのようにしていたか、思い出しながら作業します。約8kg程度の収穫だと思います。自然発生苗でこれだけ収穫できれば儲けものです。自然発生苗は開花が異常に早く、ほとんど収穫できないだろうと考えていましたが、蓋を開けてみたら収穫時期が1週間程度早いだけでした。
彼岸花が真っ盛りです。葉が黄色いエゴマで穂が黒くなり始めているものを一部刈り取りましたが、大半はまだ穂が緑で、種子も黒くなっていないので刈取りはもう少し後です。
台風18号が2日から3日に掛けて接近しそうなので1日から2日にハウスに入れられる分量だけ刈り取って収納しようかと考えています。
9月24日(火)
台風17号も過ぎ去って、エゴマがどうなっているか心配。多分、自然発生苗の刈取り時期。久々の日帰りです。
自然発生苗は葉の黄変が進行し、実も黒くなっているので刈取り時期です。台風17号で多くの苗が傾くか、倒伏しています。
自然発生苗を刈払機で根元から刈りますが、刃が悪いのか、スパッと切れません。振動を与えると実が落ちるので新しい刃を買わないといけません。
刈り取ったエゴマはハウスで乾燥させます。次回、脱穀して、次に刈り取ったエゴマをまたハウスで乾燥させる予定です。
帰る前に裏庭を見ると紐のような変な物体が。敷地に住み着いている青大将が土の中に頭を突っ込んで一生懸命何かをしています。この青大将、逃げる時はあわてて逃げるのに今日は何かに一生懸命で逃げる気配がありません。マムシを食べてくれるし、共存です。
次回は天気次第ですが、金曜日辺りが次の刈取り時期と考えています。
9月19日(木)〜20日(金)
エゴマ刈取りを始めると他の作業ができなくなるのでこれまで刈った草木の処分や田の周りの除草を行いました。
彼岸花が咲き始めました。
エゴマの自然発生苗は他の苗よりも1週間程度早く葉が黄変しています。早く植えた分、早く熟しているのか。昨年までは移植時期が相当違っても葉の黄変時期は一致したのですが。
自然発生苗はそろそろ刈取り時期のようです。台風17号が通過したら刈取ろうかと考えています。
全部一斉に刈り取ってもハウスに収まりきらないので刈取り時期が少しずれた方が作業的には助かります。
昨年は刈取ったエゴマを畑で乾燥中に台風で吹き飛ばされたので台風の発生にも注意が必要です。
9月11日(水)〜12日(木)
エゴマの収穫とその後の処理を始めると草刈りなどをやっている暇はないのでこの時期に済ませておく必要があります。
裏庭やハウス回りの草刈りをして、安納芋の雑草を手で抜きました。この骨ハウスの周りを猪が掘りまわしていますが、骨ハウスの中には入ってこないようです。この安納芋を猪に食われたら泣きます。
畑のエゴマの色が三色に分かれています。左は自然発生の苗、中央の緑の濃い部分は苗床から移植して追肥した部分、右の緑の薄い部分は遅れて移植した部分。
自然発生苗は早く落葉するような雰囲気です。花穂の実は成熟していないのに。刈取りがいつになっても臨機応変に対応できるよう備えておく必要がありそうです。
9月5日(木)〜6日(金)
借家に来ると猪が畑に侵入していないかを確認するのが最初の作業になってしまいました。概ね大丈夫だな、と思っていたら借家の正面の斜面の中段と下段を掘り返しています。直ぐに草刈りです。
お彼岸の前までに斜面の草刈りを終えればよいと考えていましたが、猪が侵入し始めた以上、直ぐに刈り終える必要があります。5日の午後と6日午前の実質1日で刈り終えることが出来ました。多分、この7年で最速です。真夏に比べたらだいぶ涼しくなりました。草刈りも楽になりました。川の増水でブヨの幼虫も流されたのかブヨがいないのも助かりました。
エゴマは花穂も伸びて、花も順次咲いています。刈取りは月末から来月頭。収穫時期を見誤ると種子が全て畑に落ちてしまうので見極めが大切です。
8月30日(金)〜31日(土)
秋雨前線が停滞し、雨が続きました。渓流の漁期は31日で終わるので最後の釣りを楽しむために来ましたが、川は増水して釣りは駄目です。
借家に来てみるとハウス横の斜面が崩壊しています。雨のせい?と思いましたが、少々の雨で崩れるような斜面ではありません。猪です。
二日間掛けて周囲の草を刈りました。秋雨前線が南下して北の涼しい寒気が入ってきているので作業は楽です。
エゴマは予定通り開花が始まりました。
今年のエゴマは小ぶりですが、たっぷり実を付けてくれることを願うばかりです。
8月21日(水)〜22日(木)
猪にハウス横の空き地を穿り返されました。
ここには根茎の発達した雑草が昔から生えていたので、その根茎を掘って食べたのでしょう。それにしても猪のパワーは凄い。
ところでこれだけ荒らされても管理者には敷地に入った猪を殺すことも捕獲することも許さない鳥獣保護法とは間違った法律ではないかと思うのですが。
猪の侵入経路は分かっているのですが、私の管理地ではないのでどうしようもありません。
今年いっぱいで全て終了です。
エゴマの下草を刈り取りました。今年のエゴマは成長が今一なので収穫量も期待できないかもしれません。
エゴマの上を赤とんぼが飛んで秋を少し感じるのですが、また残暑がぶり返すようです。
来週は最後の渓流釣りをしてみようと考えています。
8月13日(火)〜14日(水)
猪が隣の耕作放棄地に巣を作っています。猟師さんが山で数頭捕獲したようですが、相変わらず耕作放棄地で好き放題暴れています。エゴマ畑を荒らさないだけでも良しとしないといけません。
砂防堰の水源の水量が減ってきたので川の水に切り替えようとしましたが、ホースが取水口から20m程度先で詰まっており断念。ホースを切断して、詰まっている土砂を排出した後に伸縮継ぎ手でホースを接続しないと駄目かも。台風が来るので台所の雨漏り修理の為に屋根に上りましたが、瓦はどこも割れていません。こうなるとお手上げです。
今回は先週少し残っていた田んぼの周りの草刈りを完了させて、エゴマの条間の草刈りをしました。刈払機の回転刃の代わりに小さな専用の刃に変えてエゴマの株元の雑草を蹴散らしますが、土が乾燥しているので土ぼこりが凄いです。そもそもこの時期は本来ならエゴマが繁茂してエゴマの条間にも入れないはずなのですが、今年は丈も低く、成長が悪いです。
14日は台風10号の雨が昼過ぎから降り始めたので帰りました。台風10号の雨でもう少し成長してほしい。
8月6日(火)〜7日(水)
台風8号が通過したので12時に出発したのですが、関門橋は強風で通行止め、関門トンネルはただでさえも混雑しているのに故障車でほぼ停止。春日IC手前2km付近で約2時間半待ちの状態。結局18時頃着いて、作業するにしても遅いので少し釣りをするも釣れず。
畑を見ると猪が里芋をほとんど掘り返している。今年は珍しい里芋の品種を3種植えていたのに全部駄目です。
7日は盆に備えて朝6時から夕方6時までひたすら田んぼの周りの草刈り。それでも全周完了できませんでした。本当はエゴマの足元の草抜きを優先させるべきですが、猪も出ているので周りの草刈りを優先させるしかありません。
猪は近辺の集落でも出没して作物に被害を与えているとか。この時期、山の食べ物が減っているのでしょう。それにしても腹が立つ!
7月30日(火)〜31日(水)
盆も近いし、草抜きをして綺麗にしないと。特にエゴマの足元に生えている雑草を抜かないとエゴマが雑草に埋もれている場所もある。
30日の昼前に着いて、夕方までエゴマの畝間の雑草を手で抜くが、1畝抜くことができない。この作業スピードでは畝間の雑草を抜くのに一ヶ月掛かる。
翌日は朝から裏庭、社周りの草を刈って、昼からエゴマ周りの草を刈ったり、畝間は刈払機の先に畝間用ブレードを付けて草を蹴散らすが、あまり効率が良くない。手で抜くよりは相当早いが、少し大きな草には歯が立たない。
両日とも島根県には高温注意情報が出ており、直射日光の下で作業していると動悸が激しくなり、クラクラしてきます。本当に夏は草刈りばかりしても、それでも追い付きません。刈払機の無かった江戸時代はどうしてたんでしょうね?
7月24日(水)〜26日(金)
一週空けて来てみたら雑草がどうしようもない状況の上に水も止まってました。
沢水の長距離ホースは空気が入ってサイホンが崩れていたのでホースに水を導入して再開を試みますが、上手くいきません。仕方がないので雨で水量が戻った堰の水に水源を切り替えました。
水源を変えて水は集水タンクに入っているはずなのに蛇口から水が出ません。色々考えて夜中に蛇口を外して中を見ると蛇口の中に砂がびっしり詰まっていました。おまけに台所の蛇口のパイプが錆びて外れたので翌日、益田のコメリまで買い出しです。
里芋と安納芋は雑草に埋もれてもう限界です。
作業の順番は猪対策の草刈りが一番。次が作物への影響。
敷地の斜面に猪の通り道が確認できたので、まず里芋を含めたハウス回りの草刈りを行いました。1日仕事です。
安納芋の雑草は手で抜きました。好い加減な作業をやると直ぐに雑草が生えるので最近はできるだけ手で抜くのが良いと考えています。
結局、エゴマの草抜きまでは手が回りませんでした。エゴマ畑に入ってみると自然発生苗の一部はもう開花準備をしていました。あまりに早すぎるので片っ端に引き抜きました。自然発生苗を植えても駄目な理由がやっと分かりました。
今回は曇りがちだったので何とか作業ができましたが、本格的に日差しが強くなるともうやれませんね。
体力的にも衰え始めたのでこの生活も来年末辺りで終わりにすべきか、などと考え始めました。
7月12日(金)〜13日(土)
雨が降り出しました。エゴマ苗の最後の移植です。それにしても雑草の繁茂が凄いです。エゴマを移植した後の苗床は雑草が茂って荒れ放題。大して日にちも経っていないのに。
今回は西の田の苗床の苗を田んぼ半分と正面の田んぼの空いた畝に移植しました。これで移植は完了。
今年は当初、苗が不足していましたが、急遽直播した西の田の苗がすくすく育って不足分を補ってくれました。初めて正面の田んぼに目一杯移植しただけでなく、西の田にも移植できたので後は苗の成長に期待するだけです。
次回はひたすらエゴマ、サツマイモ、サトイモ、人参、ピーマン、ナス等の草抜きですが、手が回りそうもないです。
忙しくて釣りをする暇がないですが、釣り場も雑草だらけで釣り場まで入るのも大変そう。そろそろ釣りもしてみたい。
7月4日(木)〜5日(金)
梅雨に入ったとはいっても梅雨前線は中々北上せず、降りそうで降らない日々が続いています。これではエゴマも成長できません。しかし、雑草は急激に伸び始めました。
サツマイモの苗はマルチをしていないので雑草に埋もれています。田んぼの周囲の雑草も成長が早い。困ったものです。
西の田んぼに直播したエゴマの苗が成長したので移植しました。
苗が足りず比較的小さい苗も移植したので成長するか、少し不安です。田んぼの約9割に移植できたのでまずは一安心です。
雑草に埋もれたサトイモの周りの除草、田んぼ周りの草刈り、次回エゴマを移植する予定の西の田んぼが雑草だらけなので耕起、回収したニンニクの処理と忙しく働きました。直射日光が当たるとそれだけで息が切れてしまいます。汗の量も凄く、着替えが必須になりました。
来週はエゴマの最後の移植です。少し雨が降って欲しい。
6月26日(水)〜27日(木)
やっと梅雨入りの時が来ました。木曜から雨の予報なので前日からエゴマの移植開始です。
畑は乾燥してひび割れ、少し掘っても土はパサパサです。水曜は夕方から雨が降るだろうと考えて、パサパサの畑にエゴマの苗を植えていきました。
木曜も雨の中、カッパを着て、エゴマの苗の移植です。苗の数が足りないので5cm程度の小さな苗も植えました。移植できる苗はほぼ植え終わりましたが、田んぼの約4割はまだ空いています。
梅雨に入ったので移植していない未熟のエゴマの苗も成長するでしょう。梅雨が明けないうちに移植しないといけません。
左の写真に斜面の草刈り途中状況が写っています。変形性膝関節症でエゴマの移植をしゃがんで行うことができないので中腰でやっています。それでも膝が痛むので気分転換と膝の負荷軽減に斜面の草刈りをします。
6月21日(金)〜22日(土)
金曜は浜田の図書館に調べものに行って、日暮前に借家に到着。夜、猪が出てないか外に出ていると蛍がちらほら飛んでいました。
土曜は田んぼに干していたタマネギの回収と軒下への吊るし、ニンニクの収穫、ジャガイモのキタアカリとトウヤを収穫しました。ニンニクもジャガイモも小粒であまり成長が良くありませんでした。
西の田んぼに直播していたエゴマはあきらめたころにやっと発芽しました。今年は雨が少なくて異常です。
正規の苗床のエゴマは、成長の調子の良い一角はそろそろ移植できるくらいに育っていますが、これだけではとても本数が足りそうもありません。
来週木曜頃から梅雨に入りそうなので西の田んぼのエゴマの苗の成長に期待するしかなさそうです。来週から正式の苗の移植開始です。
6月12日(水)〜13日(木)
山際の荒れ田に昨年同様猪が巣を作り始めたので津和野町の農林課に電話しました。動いてくれないかな?という印象でしたが、その日の夕方には地区の猟師さんが現場確認に来てくれ、13日の帰りがけに箱罠を運搬しているのを確認したので、対応の速さに感謝です。
取り敢えず猪の侵入を防ぐために田んぼ周りの草を刈りました。この時期、刈っても刈っても直ぐ生えてきます。
台所の屋根の修理は梯子を掛けて瓦を確認しても破損個所が分かりません。仕方がないので屋根に上ってやっと割れた部分が分かりました。納屋に比べたら傾斜が緩やかなので作業は比較的やりやすいのですが、落ちたら隣の家の敷地まで落ちる可能性があるので危険です。それに一人作業なので落ちても誰も助けてくれません。小動物が侵入していると思われる瓦の下の屋根板の修理は瓦をはがさないといけないので今回は止めました。
玉ねぎの晩生を収穫しました。市場にも出せるくらいの大きさで上出来です。
エゴマの苗不足を解消するために少し日当たりの悪い西の畑の草を抜いて整地して播種しました。
今年はこの時期まで初めて畑の雑草を抑制するのに成功したのに移植するエゴマの苗が足りないと言う事は何としてでも避けなければなりません。
6月7日(金)〜8日(土)
ちょっと問題多発です。最大の問題は苗床のエゴマの発芽が極めて悪いことです。苗不足になることは確実。ところが昨年エゴマを収穫して調整中にこぼれた自然発生の苗は日陰ですくすく育っている。今年のように雨量の少ない時は日陰に苗床を作った方が良いのか?苗不足を少しでも解消するために雨の中、カッパを着て300苗位移植しました。
7日の夜、田んぼに猪が入ったようです。足跡が残っていました。例年この時期から猪が出没します。これ以上侵入させないように田んぼ周りの草刈りをします。余計な仕事です。
台所で再び雨漏りがするようになりました。また夜中に天井裏で小動物が走り回るようになったのも関係があるのかもしれません。前回の屋根の修理時に瓦の下の屋根板に一部穴が開いていたので、そこから動物が侵入している可能性があります。雨漏りの位置は前回と少しずれているのでどうなっているのかは分かりませんが。次回は一人で瓦の差し替えと屋根板に開いている穴を塞がないといけません。
土曜に作業を終えて、帰るために居間の障子を閉めたら上から何かが落ちてきたので咄嗟に体を躱したらムカデでした。この家は時々ムカデが上から降ってくるので油断がなりません。怖い、怖い!
5月31日(金)〜6月2日(日)
先週の尿管結石の発作にはその続きがあり、本当の痛みは24日の午後にやってきました。痛みをこらえて泌尿器科に駆け込みましたが、痛み止めの座薬も効かず、注射で何とか治まりましたが、家に帰って再び発作が起こり七転八倒。本当に苦しみました。
さて、エゴマの発芽具合を確認し、畑の準備をしないといけません。
エゴマの発芽は非常に悪い状況です。2割程度しか発芽していないかもしれません。畑が乾燥しているのでホースを伸ばして苗床に散水しました。
次に苗を移植する畑の雑草を手で全てむしり、苦土石灰を散布して耕起しました。
エゴマの発芽が悪いので2日は新たに播種し始めたのですが、異常に蒸し暑くて途中で断念して帰りました。ブヨが大群で群がって来ます。顔はネットで覆っているので暑いし、軍手の上からも刺してきます。どこから入ったのか、肘付近も刺されて往生しました。エゴマ栽培、今年は不安な出だしです。
5月23日(木)
今回は三大激痛といわれる尿路結石になって往生しました。10日前から左脇腹が痛かったのですが。
今日は日帰りの予定で4時に家を出て7時過ぎには借家着。
先日の雨でエゴマが発芽しているか確認しますが、一万粒以上撒いて芽が出ているのは3本のみ。
少し早そうですが、玉ねぎの中生を収穫。引き抜いてマルチの上に寝かせます。
耕起しても倒れて再び生えてくる田んぼの雑草を一本一本手で抜きます。暑くてやれません。
草むしりにも飽きたので昼から気分転換に草刈りでもしようと刈払機を始動して肩に掛けたら、急に腹部の痛みと嘔吐感がして立っていられる状態ではありません。直ぐに部屋に戻って横になりますが、気分の悪さが収まりません。救急車を呼ぶか、自力で街に出るか迷いましたが、ここは自分の街ではないので救急車は我慢。
横になっていると幾分動けるようになったので自力下山を決意。取り敢えず、日原診療所まで行ってみると扉が閉まっている。木曜午後は大体病院は休診のところが多い。しかたがないので痛みをこらえながら自宅まで運転。17時過ぎに帰宅して、病院を調べるが木曜なのでほとんど休診で、時間ももう間に合わない。布団を敷いて、じっと我慢することに。
約20年前に尿路結石をやっているので、多分、今回のも尿路結石だろうと本日24日、病院に行きましたが、左腎臓の腎盂が膨張しており、尿路結石だろうと診断されました。石が残っているのか、否かは、分かりませんが、取り敢えず再発した時の為に痛み止めをもらったので一安心。思えば、最近は暑いのに水の飲み方が少なかったのが原因かと。皆さんも注意してください。
5月16日(木)〜18日(土)
土曜に雨が降る予報に変わったので急遽エゴマの播種をしに津和野へ。木曜は昼から出発したので移動のみ。
金曜は山口市内で購入した安納芋30苗を植えて、玉ねぎの早生100株がトウ立ちし始めたので収穫。サイズはこの5年で最高の出来。
エゴマの苗床は南畑と正面田んぼの玉ねぎの延長線上の2か所。最近は雨が降っていないのでパサパサに乾いた土に板で撒き溝を作り、条撒きします。播種後、如雨露で散水しますが、暑くて直ぐに乾きそう。
水道の水が止まりそうなのでパイプレンチ2本を持って水源に行き、堰のホースから川水のホースに切り替え。砂防堰の排水口の水はほとんど枯渇。この5年で砂防堰の堆積物への水の浸透が変わったのでしょう。川水の水源に行くとこちらも水位低下で取水ホースが水面に出そうになっているので石積みの小さな堰の隙間に川砂利を手ですくって詰めて水漏れを減らす。
土曜は昼前から小雨。この程度の雨で安納芋の活着とエゴマの発芽に役立つのか少し心配。
雨で涼しいので合羽を着てハウス回りの草刈り。結構な斜面ですが、踏ん張って何とか完了。
エゴマが無事発芽しますように。今年は例年よりも早く播種しました。梅雨の少雨対策のつもりです。
5月11日(土)〜12日(日)
暑くなりました。土曜は安納芋、ナス、ピーマンを植えて、エゴマ苗床の土作り。
日曜午前は玉ねぎ北側の斜面の草刈り。午後はハウス東側斜面の草刈りとほぼ一日中草刈りで疲れました。
来週はエゴマ播種の予定ですが、雨が降らないと土がカラカラで問題です。草刈りの残りもまだ相当あります。
安納芋がしっかり活着してくれれば良いのですが、今週の最低気温は2.3℃なので少し心配です。
5月3日(金)〜5日(日)
台所の雨漏りを修理したかったのですが、一人作業では転落した時に誰も助けてくれないので、娘夫婦が島根に帰る途中に借家に寄ってもらうことにしました。長男からは危険だから屋根に上るなと怒られるし、段々爺さんになってきました。これで来年の春までは何とか持ちそうです。
田んぼ周りの除草はほぼ完璧にしました。田んぼの写真右端の緑は玉ねぎですが、この畝の延長線上はエゴマの苗床にするために草は全て手で抜きました。
安納芋を植えるために畝立てして堆肥を施肥しました。今週のハウスの最低気温は2.6℃だったのでもう少し気温が上がった方がよいかもしれません。
来週はエゴマの苗床を完成させます。斜面の草刈り、サツマイモ・ナス・ピーマン等の植付と忙しくなります。玉ねぎの早生の収穫もそろそろかもしれません。
4月26日(金)〜28日(日)
平成から令和改元の10連休が始まります。
10連休の前に魚を釣っておこうと26日は借家に着く前に昼から夕方まで釣りをして、17時頃借家に着くと何と水が止まっています。何が困ると言って、釣ったヤマメを捌くことができません。仕方がないのでお隣の屋外の水溜からバケツ一杯水をもらって、捌いた後それで洗って焼き枯らしです。大きいのは25cmで左端のはゴギ(イワナ)です。
田んぼの周りの雑草が伸びているので刈りました。ほとんど2日掛かりました。西の田んぼは手つかず。
夜、雨が降ると台所の屋根から雨が漏れ落ちる音がします。瓦を差し替えないといけませんが、命綱を張るのが困難なので修理が遅れています。梅雨の前までには修理しないといけません。
ジャガイモの芽欠き、追肥、土寄せをしました。
連休後半はエゴマ苗床の準備、西の田んぼ周りの草刈り、キューり、ピーマン、ナスの植え付け、サツマイモ植付用の畝立てと忙しくなります。
4月17日(水)〜18日(木)
パソコンの調子が悪かったので再セットアップしましたが、インターネットの再設定に一苦労で更新が遅くなりました。
17日は借家に着く前にヤマメを7匹釣りました。珍しく釣れました。全て焼き枯らしです。
後は田んぼの草を手で抜いて、管理機で耕起。エゴマの苗床にする畑の草を刈って、ナス・ピーマン用畑に苦土石灰を撒いて、耕起。
雨が降らないので播種した人参もニラも発芽しません。
来週からはエゴマの苗床の準備です。
4月12日(金)〜13日(土)
今回は先週に続き正面の田んぼの草抜きを終わらせて、ハウス下の田んぼの草抜きです。
山桜も咲いて新緑も綺麗。2日間でハウス下の田んぼの約三分の二の草抜きを終わりました。ここにエゴマの苗を移植するのは6月下旬なので、それまで2ヶ月間どうやって雑草を抑制するか、思いやられます。
14日は鷲原八幡宮で流鏑馬神事が行われますが、家に帰らなければならないので前日の練習風景でも見ようと立ち寄ってみました。道の駅 津和野温泉なごみの里の駐車場には奈良、広島、長崎等県外の車が沢山止まっていました。流鏑馬目当てでしょうか。
この馬、まだ元気に走っていました。見終わって道の駅に歩いて戻っていると丁度津和野駅を出発したSLが山口方面に坂を登って走っていくのが見えたのでひょっとして長門峡で追いつけるかもと車を走らせて写真を撮りました。SLの正面に流鏑馬の丸い看板が付いてます。
来週もひたすら手で草むしりの予定です。田んぼの周りの雑草も伸び始めたので草刈りも必要かも。田んぼの草むしりばかりやっていると玄関周りも草ぼうぼうです。追いつきません。
4月4日(木)〜5日(金)
先週の草抜きの続きをしようと田んぼに降りたら、先週耕起して草むしりをしたはずの場所に結構大量の緑が見える。掘り起こされて土の下に沈んでいた雑草が地表に葉を伸ばしている。まず、先週分の土の下から葉を伸ばした雑草の回収で相当の時間を食った。要するに管理機で耕起して草むしりするよりも直接手で抜いた方が無駄が無いと言うことになるので先週の残りは直接手で草を抜いて回った。
この田んぼを手で草を抜いて回るのは時間が掛かるし、飽きる。膝が痛くてしゃがめないので腰を曲げて作業するので腰も痛くなるし、膝も傷む。途中で人参を播種したり、ムカデ避けに床下にダイアジノンを撒いたり別の作業をして気分転換をするが、さすがに飽きてくる。金曜の16時頃まで草を抜いたが、少し残ってしまった。
落葉樹にも新芽が出て色づき始めた。金曜の早朝に1時間ほどヤマメ釣りに川に下りたが、桜の花びらが舞って綺麗。ブヨがいなければ最高なのだが、良い季節になりました。
来週も隣の田んぼの草抜き。これからどんどん雑草も伸びるので忙しくなる。
3月26日(火)〜27日(水)
暖かくなりました。借家に着く前に川で竿を出してみましたが、全く当たりなし。
ハウス横に里芋(絹ひかり、大野上庄、大野芋)を植え付け、西畑にニラを播種しました。
水曜は一日中、エゴマを植える畑に雑草が目立ち始めたので管理機で耕起して、掘り上げられた雑草を一輪車に取って回りました。地下茎の発達するヨモギやスギナは昨年までに手で掘り起こして除去したので大分少なくなりました。1日掛かって約三分の二しか終わらなかったので残りと隣の田んぼは次回の仕事です。ブヨが出始めて鬱陶しいです。
帰りに川の上流に行って試しにテンカラを振ってみたら直ぐにヤマメが掛かりました。今年はテンカラ主体で行こうかと思いました。ところで指をブヨに刺されました。痺れが腕にまで上がってき始めましたが、直に良くなりました。
3月13日(水)〜14日(木)
ジャガイモの植え付けに来ました。人参と里芋の準備も。
キタアカリ、とうや、北海こがねを植えました。溝を掘って、種芋の間に堆肥と肥料をやって埋め戻すだけです。堆肥は基本的に土壌改良材と考えているのでこういう堆肥の使い方はあまり意味が無いのではないかと考えていますが。
鍬で溝を掘る時に腰椎がグキッとずれる様な感じがしてまた腰を少し痛めました。昔から時々腰椎が滑る感じがすることがあります。腰椎すべり症?
13日の夕方から雪が降り始め、車の屋根にも積もりましたが、直に止みました。気温は終日0℃付近で九州に比べるとやはり寒いです。
釣りに行きましたが、水量が多く、風も強く、寒くてあまり良い条件ではありませんでした。2日間で10cm前後のヤマメ4匹で全てリリース。
次はゴギを狙いたいと思います。
2月28日(木)〜3月1日(金)
渓流釣り解禁日が来ました。釣ったヤマメもそれ程美味しくないし今年は止めておこうかとも考えましたが、焼き枯らしの味を確認するために今年も年券を買いました。
1日は朝6時過ぎから借家を出発しましたが、途中クーラーを忘れているのに気がついて後戻り。6時半頃から釣り始めましたが、入れ食い。淵から堰堤下に移動して釣ったヤマメの頭を叩くために腰を屈めたところ右腰に激痛が。正に“魔女の一撃”という感じで槍を突き刺されたような痛み。元々腰痛持ちなのでぎっくり腰はこれまで何度もやっていますが、このような痛みは初めて。下手をすると川から道路に戻れなくなるので暫くじっとして腰の様子を見ます。幸いに右腰のピンポイントで筋を痛めただけな様なのでそろそろと歩いて車に戻りました。
今日の釣果は8匹。炭を起こして遠火で焼き枯らしにしました。
車の乗り降りと寝返りを打つ時に痛みが走りますが、大事に至らず幸いでした。最近はストレッチに腹筋・背筋・腕立て・木刀振りなど極力体を動かすようにしていたつもりでしたが、こういうことになって残念。体重の減量が必要かな?
2月17日(日)〜18日(月)
ジャガイモの種芋を買って日に当てて芽を出させたり、そろそろ畑の準備をする時期になりました。
堆肥用の枯れ草の山も少し小さくなったのでシートを外して切り返して、尿素を与えました。
ハウスの横の雑草地帯には今年は里芋を植えることにしたので鍬で一本一本根を張った草を抜いて管理機で耕起しました。
日曜は畑の草を抜こうとしたら放射冷却で気温が多分−5℃位まで低下したのでしょう、地面がガチガチに凍って草を抜くことが出来ないのでハウスの中の草を抜いて帰りました。
1月30日(水)〜31日(木)
田んぼが一面雪に覆われました。借家の手前10mの坂が登れずにスコップで除雪。少し手間取りました。
納屋から落ちた雪が道を塞いでいるのでここも除雪。昔は私道入口から70〜80m除雪していましたが、現在はそんな元気はありません。それにしても非生産的な作業です。
先週オイルを抜いた管理機と刈払い機にオイルを足して作業終わり。人参を収穫したかったのですが、畑が雪に覆われているので断念。
することが無いので15時半からチビチビ酒を飲み始めて、17時には飲み終わり。本を読んで寝ました。
31日は雨の中、7時に出発して11時前に帰宅。珍しく腰が痛い。除雪の影響か?
ところでハウスの最高気温が50℃を超えていました。記録を取り始めて6年目です。例年1月のハウスの最高気温は35〜40℃程度ですが今年は異常に暑い。
1月23日(水)〜24日(木)
23日は再び浜田の山の周りを写真を撮りながら歩き回り、市立図書館で大昔のゼンリンの住宅地図で集落の家を調べて日が暮れて借家に来ました。
借家に泊まるのは久しぶりです。酒を飲んで、本を読んで、トイレに何回か起きたので良く眠れませんでした。
田んぼの雑草も伸びてきたので24日は管理機で耕しました。
例年ならこの時期は田んぼの土もカチンカチンに凍っているか、雪の下にあることが多いのですが。
管理機と刈払い機のエンジンオイルを交換するために抜いたところで本日の作業終わりです。
1月14日(月)
浜田市立図書館に先祖のことを調べに行きました。事前に調べたい文献をリストアップしていたので係りの人に出して頂きました。
戦前の写真や色々知らなかったことを確認することができました。まだ何回か足を運ぶことになりそうです。
図書館で調べ物をしてから借家へ移動。ハウスの気温を記録して、写真を撮って、大根と人参を収穫して、滞在時間は1時間弱で出発。
今年はほとんど雪が無くて異常です。ハウスの気温も最高温度が40℃を2週続けて超えており、この5年間で無かったことです。
帰りの運転中に後頭部が急に痺れて目の前が暗くなったのでヒヤッとしました。1日で往復500kmの運転はもう限界かもしれません。
1月6日(日)
久しぶりに浜田の山の墓参りに行きました。農作業用の長靴を履いて、ザックにカメラと線香類を詰め、腰に鉈をぶら下げて登りました。
数年前に杉の大木を切り倒したままなので墓まで行くのに往生します。山を落葉広葉樹の森に変えようと杉を切り倒したのですが、移植した広葉樹の苗も成長の早い低木常緑樹に覆われてどこに行ったか分かりません。
墓参りをして、約60年前に祖父母がダム建設で移住した住居跡に立ち、山の頂上まで登ってみました。
左の写真の右に写っている大きな鍋状のものは風呂の跡かもしれません。
借家に寄ってみると玄関前に屋根から落下した雪が積もっています。今年は雪が少ないようです。写真はダイヤル操作を誤って撮ったので変になっています。
田んぼの雑草が大きくなり始めているので次に来た時には管理機で耕起しようと思います。