日記2016年(平成28)

12月30日(土)
 今年最後の津和野になりました。7時に家を出て10時半着。比較的車が少ない。
 ハウスにジョーロで水を撒いて、納屋に放置していた最後の里芋を回収。お茶の木や社周りの木を剪定して最後に洗車。

 納屋の雨漏り修理のための瓦の差し替えもしたかったが、午前中まで雪が積もって気温も低かったのと一人作業は屋根から落ちた時に誰も助けてくれないので止めた。ツツジの剪定も忘れてしまった。
 来年の目標はエゴマ100kg収穫と油の販売です。収穫の時期と方法がポイントになりそうですが、どうするかを考えるのが楽しい。
 皆さん、良い年をお迎えください。

12月24日(土)
 今年も後一週間になりました。
 ハウスに水をやって、タマネギに一回目の追肥をして、里芋の持ち帰りに来ました。里芋は凍らせると腐るので気温の高い九州で種芋は越冬です。土の中に埋めておく方法もあるようですが、山の傾斜地のここでは土の層が薄く、深い孔を掘ることが出来ません。
  
 わさびは出来の悪い苗をハウスに持ってきたので中々大きくなりません。大根は順調です。
 先週、帰りに離合した軽トラの荷台を見たら死んだイノシシが1頭乗せてありました。当然、お会いしたこともありませんが、10年以上前に亡くなった家主さんも納屋に残っている備品と道具を見ると猟銃による猟をして、鮎釣りもされていたのではないかと想像していますが、私もそのような生活に憧れるのです。
 私の父は、北海道から北方領土を一度見てみたいと言いながらこの小さな夢を実現できずに亡くなりましたが、私も猟や鮎釣りの夢は実現出来ないのかなあ、と思っています。

12月17日(土)
 一週間長崎に出張していました。津和野の天気予報を見ると金曜の晩から土曜の夜にかけて氷点下になる予想。先週来た時、これ程寒くなるとは予想していなかったので風呂のボイラーの水抜きをしていません。風呂周辺は修理したばかりなのでここで壊すわけにはいきません。出張から帰って、晩御飯を食べて19時半に出発。積雪で借家まで車で登れるのか心配しながら運転。幸いに除雪されており借家入り口まで来たものの雪で車を入れられず。歩いて借家まで行き、スコップを取って除雪して駐車場所を確保しようとするが、無理と判断して私道入り口に車を止める。夜中の0時に月明かりの中、スコップで道路の除雪をする姿を想像して欲しい。しかし、月明かりに輝く山の木々が美しい。この時点で納屋の外にぶら下げてある温度計は−5℃。
  
 深いところは30cmの積雪。夜明けの低温に備えて風呂釜の水抜きだけでもしようとしたら山水が来ていないのに気がついた。最近、止まったことがない山水が止まっている。取りあえず風呂の湯沸しの水抜き操作だけして酒を飲んで寝る。
 夜が明けて、完全防備で山水の水源地に行ってみると200Lのタンクが定位置から転げ落ちてホースも外れている。どうも倒木でホースが引っ張られてタンクからホースが外れ、その勢いでタンクが転げ落ちたよう。どうやって修理をしようかと考えて、益田のコメリまで塩ビパイプを買いに行く。再び雪の谷を降りて水源のタンクとホースの接続修理。無事、水道通水完了。
 今日は山水の水道修理でほとんど一日を終えた。大根を収穫して帰ろうかと思ったが、雪の下に埋もれているので止めた。また、冬になった。

12月10日(土)
 娘を日原駅に送って、10時前に到着。
 ニンニクに追肥をしたり、先週、畑のわさびにトンネル掛けしたトンネルをやり直したり。
 この時期は草刈に追い立てられることも無いのでゆったりしています。
 スズメバチトラップを片付けましたが、大スズメバチも入っていました。物凄い大きさです。
  
 最低気温が氷点下になってきたので今日からハウスは全閉です。
 タマネギは早生、中生、晩生共に順調に育っています。

12月3日(土)
 今年は例年よりも少しはゆとりを持って作業が出来ていると思います。
 ハウスに何も植えてなければ毎週来る必要も無いのですが、わさびと大根を植えたので面倒を見ないといけません。
  
 ハウスの籾殻を撒いている畝はわさび。他の畝は大根でやっと芽が出ました。種が余っていたので撒いただけですが。東の畑の夏越テスト用のわさびには一部トンネルを掛けました。ビニールが足りません。
 里芋は全部収穫しました。種芋用に収穫した土垂は丸々と太って良い出来でした。
 今日は天気が良くて良い一日でした。爽快。16時に出発して、19時半に帰宅しました。 

11月26日(土)
 今朝は冷え込みました。5時に出発しましたが、途中の気温はほとんど0℃。ハウスに設置している最高最低温度計は、最低気温−0.6℃でした。
  
 里芋の葉にもニンニク、タマネギの苗にも霜が降りました。
 里芋は順次収穫していますが、大豊作です。
 妻は残りの草刈、私はハウスに水をやったり、水道管の凍結防止対策を行って昼過ぎに帰りました。
 そろそろ冬用タイヤに代えなければなりません。タイヤ代の8万強は痛い。

11月19日(土)〜20日(日)
 両日共に天気が悪かったです。これは結構珍しい。
 わさび播種床のよれよれの小さな苗をハウスに移植して、ハウスの余った畝に大根の余っていた種を播種。
 この冬はハウスを使わない予定が、またハウスを使えば、津和野に水遣りで通わなければならなくなる。楽しいから良いのだが。
 日曜は雨の振る中、朝からハウス周りの草を刈った。斜面の草を刈りながら目の前の山に掛かる雲が激しく動いていく。やはりここは良いと思う。
  
 日曜は11時過ぎに帰ろうと車を出したら家主のおばさんとばったり。離合できないので車をバックしていたら進んできたおばさんの軽自動車がいきなり右に大きく傾く。早く離合させたいとおばさんが、車を左に寄せすぎて溝に脱輪。私は車をバックで借家に戻して、直ぐに板とジャッキなどを持って現場に戻る。するとそこに中年男性二人が乗った軽トラが来て、手助け開始。自治会長さんも来る。別の若者二人の乗った軽自動車が来る。皆で寄ってたかって、回復方法を相談しながら、試していく。約1時間掛かって脱輪脱出成功!助け合いの田舎の良さを実感しました。

11月15日(火)
 
白川エゴマ搾油所に依頼していたエゴマ6kg分の油が届きました。140g×14本で2kg弱です。
 近所のスーパーで買った韓国産エゴマ油で感じていたきつい変な臭いもなく、良い感じです。
 本数も少ないし、今年は販売は無理のようです。ラベルを作って貼ってみました。因みに搾油代、瓶、送料等で7054円掛かったので1本当り約500円の出費です。

11月12日(土)〜13日(日)
 山の紅葉がだんだん降りてきました。
 最後のタマネギもみじ3号を100苗植えて、全部で600苗植え終わりました。10日前に植えた200苗はあまり調子良くありません。
 今年は店に出してあるタマネギの苗の数が少なく、品切れが多かったように思いますが、苗の生育が不良で予約は受付けていないとジュンテンドウの苗売り場に書いてありました。
 植え終わったタマネギの苗に水を撒いていると先月のニシキヘビ?が再び私の横に出てきて蛙を食べていました。中々行動範囲が広い。
 斜面の草刈も完了。ハウスは今年は寝かせるつもりでしたが、わさびの苗が播種床に残っていたので急遽、畝立して少し移植しました。
  
 久々に紅葉を見に山に入ってみたいとも思いますが、体力が心配です。今年ももう直ぐ終わりですね。もう少し草刈と田んぼの整備の仕事が残っています。どうも刈払機の1台が壊れたようです。もう修理は無理かも。

11月5日(土)
 娘の彼が家に来ているので日帰りです。
 里芋を試しに3株収穫しましたが、大豊作です。
 後はひたすら斜面の草刈です。全部完了させたかったのですが、少し残ってしまいました。日暮れが早くなりました。まだブヨが出ます。

11月3日(木)
 昨晩、晩酌をやりすぎて早く寝たためか、午前2時半に目が覚め、眠れないので、そのままテレビの録画を見たり、新聞を読んだりして予定の6時半に出発。山口市のジュンテンドウで玉葱のもみじ3号200苗を購入。本日祝日で高嶺橋の工事は無いかと思っていたが、工事案内の看板に「解除」の表示が無かったので吉賀町から滑峠経由で借家に10:15着。
 直ぐにタマネギの苗を植えて、堆肥でマルチの穴を塞いで水撒き。これで13時を過ぎる。昼からは刈払機の回転調整を行って、斜面の草刈を始める。16:40まで作業をして20時半頃帰宅。
  
 タマネギは早生100苗、中生200苗、晩生200苗の500苗植えた。後100苗植えたら終わり。
 東の畑に先週ワサビを移植した。まだ夏を越したことが無い。どうにか夏を越えさせたいが。今年はハウス栽培は無し。
 収穫したエゴマの第一陣6kgを日本エゴマの会の白川エゴマ搾油所に送った。どの程度、油が得られるのか楽しみ。

10月29日(土)〜30日(日)
 田んぼにイノシシが現れました。2,3週間前の帰りに路上にイノシシが出ているのを見ましたが、そのイノシシかと。足跡と田んぼを掘った跡から田んぼの中を広範囲に移動したことが分かります。
 ニンニクとタマネギを植えた場所にも来て、ニンニクの上にも足跡が残っていましたが、芽は踏んでいませんでした。
  
 上の写真右側手前がニンニクの芽です。その左の黒い部分がイノシシが掘り返した場所です。その他、数箇所広範囲に掘り返していました。ミミズを食べに来たのでしょうか。
 イノシシを防ぐためには、進入経路の草刈と考えていたので日曜は朝から昼まで妻と草刈をしました。完了するにはまだ2〜3日を要しそうです。イノシシに食べられる前にサツマイモを収穫しました。サトイモも少し心配ですが、どうでしょう。
 ワサビの苗を東の畑に移植しました。
 この時期、ブヨはいないと安心していたのか、妻は額と目の下を刺されて腫れあがり、人相が変わるような状態になりました。人前に出られないほどです。私は手首を刺されましたが、ほとんどなんともありません。免疫の有る無しの差は大きいようです。

10月22日(土)〜23日(日)
 土曜は天気予報が外れて雨でした。玉葱の中生の苗を200本買ったので雨の中、カッパを着て植えました。
 昨年よりも2週間くらい時期が早いですが、ここは標高が高いので。
 秋は良い季節ですが、土日は晴れてほしい。
  
 一時期は雑草に埋もれていた骨ハウスのサトイモは巨大に育ちました。サトイモを育て始めてここまで大きくなったのは初めてです。
 日曜は玉葱のマルチの孔に牛糞堆肥で蓋をして、14時前までひたすら田んぼの雑草を刈りました。

10月15日(土)〜16日(日)
 妻と二人で玉葱の早生100本の植付をしました。マルチを張って、植付け後にマルチの風によるバサツキ防止のために根元に堆肥を撒きました。昨年は追肥が不十分で大きさが今一でしたが、今年は十分に注意するつもりです。
  
 日曜は朝から雨だったので徳佐のナフコまで肥料類の買出しに行きました。牛糞堆肥40L×20袋、発酵鶏糞40L×5袋、苦土石灰20kg×20袋。店の軽トラを借りたのは良いものの軽トラの積載量は350kgで2往復に分ける必要があるとのこと。軽トラがこんなに非力とは知りませんでした。片道40kmを2往復して、自分の車で行き来も入れて3往復する余裕は無いので軽トラで最初に堆肥と鶏糞を運んで苦土石灰は自分の車で運びました。
 午後はエゴマのごみをピンセットで一つずつ除去。全体が10kgちょっとなので良いものの、100kg単位で採れたら合理的に作業をする方法を考えないといけません。

10月9日(土)〜10日(日)
 ニンニクの植付とエゴマの収穫をしました。
 エゴマは相当の割合で既に種が脱落しており、1〜2週間早めに収穫すべきだったと考えています。収量約10kgでした。非常に少ない。大失敗の領域。
  
 収穫しながら大きなビニール袋の中で種を叩き落して脱穀。篩を掛けて大きな異物を取り除いて天日に当てて虫を追い出す。
 今日は敷地に住み着いている蛇が私の直ぐ横を飛んで蛙を丸呑みしました。私は蛇を守るようにしていますが、蛇も私を恐れていないようで、美味しそうに蛙を食べていました。まるで私に食べるところを見せているようで中々可愛い顔をしていました。

10月1日(土)〜2日(日)
 久々に妻と来ました。
 えごまは葉もほとんど落ちて収穫が近くなりました。季節の移り変わりは速いです。
  
 日曜は久々に晴れたので朝からえごま周辺の草を刈りました。妻は玉葱を植える畝の草抜きです。昼から気温が上がりましたが、秋は良い季節です。
 腰が痛い割には良く働きました。
 えごまは天候次第ですが、来週から収穫するかもしれません。

9月22日(木)
 久々に嫁を連れて5時半出発、9時前に着。
 嫁は家の中の掃除で私は雨の中、合羽を着てわさびの播種床の草抜き。草を抜き終わる頃、腰がぐきっといって痛みが走る。久々のぎっくり腰の一歩手前。
  
 直ぐに部屋に戻って横になりました。昼食を採って、夕方には家に帰りました。作業時間は約2時間。腰が回復しないと土日に作業が出来ません。
 何とか直ぐに良くなりますように!
 えごまは葉が黄色くなり始めました。ニンニクを植えようと店に行きましたが、もうどこにもありませんでした。

9月17日(土)
 3連休が雨の予報のため、雨が降り始める前にわさびの発芽確認と草刈に来ました。わさびは一部発芽開始です。
 今回は初めて写真がありません。写真を撮る間もなく作業でした。余裕が無い。
 2週間前からお隣さんの玄関に「還浄」(げんじょう)の札が張ってありました。九州では見たことがなかったので何だろうと思っていましたが、「忌中」の代わりのようです。そもそも死を忌むべきことと考えない仏教では「忌中」などという用語自体が不適切な訳であり、そういう意味では浄土真宗が日常に生かされている島根は進んでいると思いました。
 津和野では墓の正面には「南無阿弥陀仏」と刻まれ、日常的にお花が供えられる生活が生きています。こういう生活を大切にしたいものだと感じています。
 九州では墓の正面に南無阿弥陀仏と刻まれたものを見たことがありません。ほとんどが「○○家の墓」です。貴方はだれに手を合わせているのですか?

9月10日(土)〜11日(日)
 ひたすらエゴマの雑草を手で抜きました。胸くらいまであるエゴマの中に入り込んで大きな雑草を抜きました。もう一群は手付かずです。
 かなり涼しくなりました。作業していても苦になりません。彼岸花も咲き始めました。
  
 娘の彼が家に来たのでエゴマの事を聞いたら、「エゴマは刈るときに実が半分落ち、運ぶときにまた半分落ちる」と言われているとのこと。
 収穫の方法を考えているが、工夫が必要と思う。

9月3日(土)
 わさびと大根の種を撒きました。
 エゴマは台風12号が接近する前に既に多くが傾いています。12号が通過した後は酷い状態になっているかもしれません。
  
 泊まって日曜にエゴマの雑草を抜こうかと考えましたが、日曜は12号の影響で雨の予報だったので帰ることにしました。

8月27日(土)
 日帰りです。渓流釣りが今月で終わりなので釣り納めです。27cmの大型ヤマメを釣りました。
 エゴマは開花し始めました。昨年と大体一緒です。畝間の雑草を取らないといけませんが、1人では中々進みません。
 台風10号の影響でやっと雨が降り始めました。エゴマも元気になれば良いですが、雑草も勢いを増すでしょう。
  
 山水の水道管が破れて地面の下から水が湧き出ていたので修理してもらいました。昨年、くも膜下出血で手術をして生還できたとのことで色々話を聞きました。
 来週はワサビの播種とエゴマの畝間草抜きの予定です。

8月20日(土)〜21日(日)
 
やっとハウスの寒冷紗を外しました。散水ホースを新しいのに代えて一晩散水テスト。
 借家の水道は山水ですが、どうしても砂が混じります。今回、ひも付き布フィルターを設置してみました。透水性は全然問題なく、砂はだいぶ減りましたが、細かい砂が若干まだあります。別に水処理用フィルターバッグ200μmも買ったのでその内試してみようと思います。
 エゴマは蕾が出始めました。雨が全然降らないのに良く頑張っています。
  
 山水を引いている地下パイプから漏水しているようなので来週修理をしてもらいます。

8月15日(月)
 14日は家で用事を済ませたらテレビの録画を見るくらいしかすることがないので草刈と娘を迎えに日帰りで来てしまった。
 家を午前0時半に出て、3時半に到着。4時頃から薄明るくなる感覚だったが、一向に明るくなる気配がないので車の中で仮眠をとる。5時頃から明るくなり始めたので借家に入って着替えをして5時半から作業開始。いきなり草刈を始めたらお隣さんに迷惑なのでワサビの播種床の準備をしたりして、6時半頃から前回のエゴマ周りの草刈の続きをする。11時まで草刈をして、それから日原駅に娘を迎えに行く。津和野の“つるべ”でカレーうどんを食べて、16時に帰宅。
 これからワサビの準備とエゴマの収穫、ニンニクと玉葱の植え付けなどで忙しくなりそう。それとも草刈に忙殺されておしまいか。
  

8月11日(木)〜13日(土)
 3日間草を刈り続けました。合間にサトイモの追肥、土寄せや水遣り。
  
 それにしても日中は暑い。11時から15時半位まではゆっくり休むことにした。朝は5時半位から作業。段々日の出が遅くなってきた。
 5時頃に起きると柔道の決勝が大体終わっている。柔道100kg超級は原沢が銀になった。優勝したリネールの戦い方は柔道ではない。国際柔道連盟のJUDOの定義は、加納治五郎が創始したものとなっており、その心は勝負である。だから逃げたり、消極的な動作は指導の対象になる。リネールは原沢の組み手を切り続けた。正面から戦う心がない。これは柔道ではないのである。卑怯者といっても良い。
 ということで帰り間際に雑草が少し伸びたエゴマ畑に下りたらエゴマが雑草に埋もれそうになっていた。18時半まで草を刈ったが、帰る準備もしなければならないので泣く泣く津和野を後にした。
 まだまだ草刈が続きそうです。

8月5日(金)〜6日(土)
 金曜の夜、津和野に到着。
 土曜は5時半からハウスを耕起して、散水しようとしたら散水チューブの一部が破れて水が漏れていたので中止。
 次はひたすら西の田んぼの除草。残念ながら1日掛けて終わりませんでした。斜面まで刈りたかったのに残念。
 夕方、社周りの草を刈って終了。最近、疲れているので日曜まで作業せずに九州に帰る。中国道下関付近で火災のため関門トンネルが渋滞。22時に帰り着く。
  
 エゴマは背が低いなりにエゴマらしくなってきました。後から移植したのはやっぱり駄目。細いまま。盆の休みには除草、追肥、土寄せをしてあげようっと。

7月30日(土)〜31日(日)
 今週は娘の送り迎えを兼ねた行動です。
 土曜は娘を10時の特急おきに間に合うように津和野駅に送り届けて、借家へ。
 借家の修理がほぼ完了し、奥の間の四畳半には新畳が入り、良い香り。風呂の給水栓も交換してやっと風呂に入れるようになった。
 土曜は昼から17時までハウス周りの草刈。夕方、釣竿を持っていつもの場所にヤマメ釣りに行くが草が生い茂って入れない。鎌で草刈をしながらポイントに入り、テンカラを振るが、反応なし。
 日曜は残っていたハウス周りの草刈。ハウスを除いてみたらすごい雑草。
  
 ハウスに除草剤を撒こうかと思ったが、結局一本一本手で抜いた。
 骨ハウスの里芋も雑草に埋もれていたので手で抜いた。日が昇ってガンガン照らされる中、一本一本手で抜いた。
 経済合理性を考えたら全く無駄な作業であるが、これで良いのだ。
 久々に水道の役目を果たしている山水の水源地に入った。タンクの中は泥だらけだった。タンク内の泥を排出して、砂濾しに娘の使い古しのパンストをセットした。これで蛇口から出る水の清透性が格段に向上した。これで当分安心して風呂を使える。

7月23日(土)〜24日(日)
 土曜は義父の米寿の祝いがあって酒を飲んだので夕方から妻の運転で津和野へ。
 日曜は朝の5時から夕方の5時まで休憩を挟みながらひたすら草刈。ガソリン4L強を使用。帰りの運転中に足が攣りそうになってアクセルとブレーキの操作が難しくなりました。寝ていても足が攣りそうになりました。
 借家の風呂の修理開始です。

 左斜面も草を刈ってすっきり。当分草刈が続きそうです。

7月16日(土)〜18日(月)
 3連休は妻と二人でひたすら草を抜いて、エゴマの移植をしましたが、あまり作業は進みませんでした。それでも500苗くらいは移植しました。
 30℃近い気温の中、朝から晩まで日に照らされてフラフラになりながら頑張りました。気温が比較的低い朝晩はぶよの大群に襲われます。妻はほっぺたを刺されて顔が腫れ上がりました。私は防虫剤を顔と手足に振り掛けて対応していますが、唇を数回刺されました。私は免疫があるのか、腫れても数時間で腫れが引きます。好きでないとやっておられない作業です。
 今年の移植失敗の原因は6月に入って移植予定の田んぼの雑草が急速に伸びるのに対応できなかったことだと思います。後、苗の必要数が分からなかったのと、エゴマの種が少なくて間引きをしなかったので徒長させてしまったことです。
 周辺の草刈ややらなければならないことが他にもあるのでエゴマの移植はこの辺で終わりにした方が良いかもしれません。直植えのエゴマは葉が大きく、小柄でがっちりとしているので収穫時にどうなるか、楽しみです。
  
 徒長した苗と7列半移植した後です。線香のように細いです。

直播のエゴマは小柄でしっかりした体格です。

7月9日(土)〜10日(日)
 土曜は昼に着いて、草抜きと移植で半畝がやっと。
 日曜は5時前から草抜きと移植をするも作業は中々進まず。
 気分転換に昼から草刈を始めたらサツマイモが雑草に埋もれているのを発見。サツマイモの救出作業をしていたら強い日差しで呼吸がおかしくなる。熱中症になりかけていると判断して15時前に出発。参院選挙にも行かなくてはならない。
  
 エゴマは15〜20cm位のズングリして茎の太い苗が良いようですが、長いものは50cm位に徒長しており、どうなることやら。

7月6日(水)〜7日(木)
 6日の夜に移動して、7日は朝の5時から夕方の7時まで炎天下でエゴマ移植のための草抜きをしましたが、一向にはかどりません。雑草の根圏がすごいので刈払器で地上部だけを刈っても駄目だろうと判断して手抜きに変更したのですが、作業が進まない。この調子だと移植を完了するのは8月になりそうです。

 7日はへとへとになりながら夜の10時半に家に帰り着きました。

7月2日(土)〜3日(日)
 両日とも天気が良くなかったです。妻と二人でエゴマの移植を完了させたかったのですが、除草に手間取ったのと雨で作業が思うように出来ませんでした。
 苗床のエゴマは徒長するし、間引く暇もないし。
  
 全15畝(1畝2列)のうち、手前の3畝は移植完了、2畝は直播。奥の2畝は耕起まで完了。畝間の雑草処理で手こずってます。今週中には何とかしたいが。

6月25日(土)〜26日(日)
 父の25回忌で1週飛ばしました。エゴマの間引きが出来なかったのでどうなったかと心配していましたが、2週間で驚くほど成長というか、徒長していました。
 さらに手前の一畝は全滅です。本当に1株も生えていません。この現象は要注意です。先々週はまばらながら発芽していたので多分、生えた端から虫に食べられたのではないかと考えています。
  
 この時期1週間来ないと畑はひどい状態です。維持管理の大変さを再認識しました。借家修理の補助金は津和野町から入居していないとの理由で断られるし、がっかりです。
 エゴマは今更間引きしている暇はないし、移植先の田んぼの除草をしなければならないし、ひたすら田んぼの除草をしましたが、全然進まない。

 15畝ある中の1畝にやっとエゴマの徒長した苗を移植しましたが、この効率では非常にやばい。
 今のところ今度の土日は曇りの予報なので作業は出来るとして人手が完全に足りない。危機的状況です。

6月10日(金)〜11日(土)
 凍みて駄目だと思っていた里芋が雑草の中で芽を出していました。昨年よりも約1ヶ月遅い発芽です。雑草をきれいに取ってやりました。玉葱(晩生もみじ3号150株)を収穫しました。
 今年は佐賀県の玉葱がベト病で不作と言うので玉葱の値段が高くなるかもしれません。
    
 2週間前に播種したエゴマが苗床で発芽しました。まばらに生えています。生えていない部分は多分、虫に食べられたのだと思います。じっくりエゴマの芽を観察するとコガネムシを超小型にしたようなハムシがいたので片っ端に地面に落として指でつぶしました。昨年は黒いハムシが主流でしたが、今年は薄茶色のハムシです。黒い毛虫もいたので退治。苗の数が足りるか心配です。
 移植予定の田んぼの耕起と周囲の草刈をしました。気温も25℃を超えて熱中症になりそうです。1時間おきに水を飲んで扇風機に当たって、体を冷やしながら草を刈りました。斜面を刈ると寝るときに足が攣ります。
 来週は法事です。こられるか不明です。エゴマの面倒をみてやらねばならないし。

6月3日(金)〜4日(土)
 玉葱の中生OPの収穫時期です。土日共に天気が良くないので雨の降る前に作業を終えるよう金曜の晩に津和野に来ました。寝る前に焼酎をたらふく飲んだので土曜の朝は二日酔いです。
 雨は降っていないのでまず玉葱の収穫。150株です。
  
 先週播種したエゴマは苗床も直播分も地面が乾燥していたためか、発芽していません。
 エゴマの直播をもう一畝したいので雑草を抜いていましたが、雨が降り始めたので休み休み作業。待っても止まないので雨具を着て、エゴマの種を一畝分播種しました。
 来週は玉葱晩生の収穫とエゴマの発芽の確認です。
 昨年育てたエゴマの種が散らばって勝手に生えてきています。管理機で耕起してもめげずに起き上がってきています。エゴマは雑草のように強い。
 モハメッド・アリが亡くなりました。

5月27日(金)〜29日(日)
 主要課題はエゴマの播種です。天気予報は土曜が曇りで日曜は雨になるので作業がまともに出来るのは土曜しかありません。
  
 ひたすらエゴマの種を撒きました。家主さんと話をして、昼からは借家修理の契約をしたついでにエゴマ栽培の話をして、相当の時間、作業が中断しましたが楽しい時間でした。
 玉葱の中生(ターザン)が倒伏したので収穫しました。来週は同じく中生のOPの収穫です。
 今年の秋はエゴマ油の販売ができたら良いなと思っています。
 里芋の芽が出ない件については、家主さんが“種芋が凍みていたのではないか?”とのことで考えてみれば、ここは相当の寒冷地。ダンボールに入れて納屋で保存した種芋は確実に零下になっている。種芋を零下にさせてはならないと途中から福岡に持って帰ったもののそこでも零下になった可能性がある。大失敗だが、原因が分かっただけでも大収穫。同じ失敗をしなければ良い。
 玉葱の手前の畝にエゴマを直播しました。今年は種が大量にないので節約しながらの播種でした。

5月21日(土)〜22日(日)
 土曜は草刈りと借家修理の見積りの結果を確認。予算オーバーなのでトイレの改修は無し。
 日曜はエンドウを収穫して、エゴマの苗床の準備をする。雑草を手で抜いて、整地していたら昼になった。暑くてたまらない。熱中症になりそう。この暑さでは来週の播種も一人では絶対に無理。エゴマ栽培には移植法と直播法の2種があり、苗を育てて移植する方法を採用するつもりだったが、移植は6月下旬の梅雨の真っ最中になる。今年は両方を試した方が良いだろう。
 定植場所の田んぼの雑草取りも兼ねて管理機で耕起する。
  
 里芋と陸稲はまだ芽が出ない。おかしい。

5月14日(土)〜15日(日)
 行きも帰りも国道2号線の同じような場所で事故があり、ナビ画面上に通行止めの表示。こんなことがあるんですね。
 土曜は借家の雨漏り、シロアリによる床落ち及び風呂の修理とトイレ改修の見積りをお願いしました。ここは砂混じりの山水なので、構造が精密な水洗金具や湯沸し、ウォシュレットなどは使用できないとのこと。
 ハウスのワサビとイチゴは処分してハウスはこれから太陽熱土壌消毒に入ります。今年はワサビへのアブラムシやカブラハバチの幼虫の発生もなく非常に良好な生育だったと思いますが、ほとんど花が咲かなかったのが予想外でした。勉強不足。
 今年第1回目の草刈を始めました。斜面の草刈は結構足腰に負担が掛かります。
  
 里芋と陸稲の芽が出ないので少し心配。

5月8日(日)
 一人で日帰りです。夕方、日原駅で娘を拾って帰ります。
 イチゴとタマネギの早生を収穫しました。タマネギは先日の強風で茎が倒れたものと考えていましたが、余りにも品種の境界が明確だったので早生の収穫時期と判断しました。追肥を1回しかしていないので小さいけどしようがないと考えています。
  
 写真左は早生の倒伏。右側の中生はまだしゃきっとしています。昨年までよりも大きく育ったので良しとしましょう。

5月4日(水)〜5日(木)
 先日のヤマメを釣りに行き、やっとテンカラで釣ることができました。
  
 21cmでした。すごい飛びつきで毛鉤に向かってきました。その後、同じポイントで餌釣りでアマゴを釣って調理。家に帰って食べましたが旨い。
 ハウスのわさびは今年は出荷する予定がないので時期的に駄目とは分かっていても一応少し移植してみました。
 強風でハウスの寒冷紗がガチャガチャになっていたので全てやり直しました。いい加減なことをやると手戻りでしっぺ返しを食らうと言う良い教訓を得ました。反省!

5月1日(日)
 連休が始まりました。屋久島に行ってきました。足腰ガタガタですが、わさびの水遣りやサツマイモの植付やらに来ました。
  
 10時前に着いて一番にイチゴを収穫して食べたらまずいのなんの。やはり早朝に採らなければ。
 先週付けた寒冷紗は全然わさびの日陰になっていませんでした。寒冷紗の位置を調整しました。日にガンガン照らされて一部は萎れていましたが、水を大量に撒いたら夕方にはしゃきっとしました。
 この2年、甘いサツマイモになったことがありません。安納芋の苗を10本植えました。あと紅はるかを植えるつもりです。
 帰りにテンカラの竿を少し振りました。第1投にヤマメが飛びついてきましたが、釣れませんでした。しかし、テンカラに反応することが確認できただけで収穫。
 日原駅で娘を拾って国道9号線の“田舎もん”で食事をしました。津和野近辺の9号線沿いのホテルや食堂が次々と潰れていく中で唯一残っている施設ではないでしょうか。地元の人に愛されている店!という印象を受けました。気まぐれな通過者よりも地元の人に使ってもらわないとね。次は1日8食限定というラーメンを食べてみようかな。私はギトギトの豚骨が好きなんですが。

4月24日(日)
 今日しなければならないのは、ハウスへの寒冷紗掛けと陸稲(農林24号)の播種。
 午前4時40分に出発して7時50分着。早朝はさすがに着くのが速い。ハウスに行ったらイチゴの実が数個熟していたので食べると噛んだ瞬間の口に広がる香りと爽やかな甘みがたまらない。
 最初に妻とハウスに寒冷紗を掛けるが、昨年よりも手間取った。次にブヨが多数まとわりつく中を田んぼで陸稲の種を撒く。妻は手首をブヨに刺されて手首が腫上がる。

 昼には作業を終えて、津和野駅近くのうどん屋“つるべ”でカレーうどんを食べて帰る。麺が細い、軟らかい。ネットの口コミでは腰がないという評価で3点クラスだが、これはこれで旨いと思った。津和野駅では丁度SLが到着していた。
 午後4時40分帰宅。丁度12時間で往復しました。疲れた!

4月16日(土)〜17日(日)
 16日未明、熊本でM7.3の地震があり、14日の前震で被害を受けなかった家屋も被害を受けて大変なことになりました。昼から中国道を小郡まで走りましたが、下り車線をレスキュー車、救急車、パトカー、自衛隊の車両が相当数走っていました。熊本の応援に向かっているのでしょう。
 16日は前線の通過に伴い夜から激しい雨になるとのことでその前に納屋の割れた瓦の差し替えをするべく、17:20に借家に着いて直ぐに梯子を立て、命綱を渡してはだしで屋根に上りました。今日は一人なので屋根から落ちたら誰も助けてくれません。高所恐怖症で最近は特に体が硬くなってきたので恐怖感は最高潮です。18時までには何とか作業を終えることができました。夜は台風並みの風と雨で一階の天井裏に水がポタポタと落ちる音。どこから雨が吹き込んでいるのか分からないからたちが悪い。いつかこれも修理しないと。
  
 今年のわさびは、カブラハバチの黒い幼虫もアブラムシもつかずに成長も非常に良いです。手前から少しずつ収穫して食べています。来年はまた大量に植付けようかな。

4月9日(土)〜10日(日)
 今年は咲かないかと思っていた山桜が咲きました。
  
 土曜は一人でひたすら除草剤を撒きました。家の周りから写真奥の荒田2枚にも。今からは雑草が生える方が速いので荒田を今年中にどうにかできれば良いのですが、ツタや雑草の枯れたのが堆積しているので簡単には行きそうもありません。
 夕方、エンドウの周りの雑草を抜いていたら遂に今年初めてのブヨに刺されました。違和感を感じて口の下を軍手の甲で触ったら血がだらだらと。ブヨにも慣れたのか少し痺れただけであまり腫れもしませんでした。
 日曜は鷲原八幡宮に流鏑馬を見に行きました。この季節の行事です。

4月3日(日)
 昨日は山から山へ20km以上歩いてへとへとになりましたが、わさびの水遣りを休むわけにはいかないので5:30に出発して、高速利用で8:20着。
 夕方から雨の予報なので作業を速やかに済ませる必要があります。
 まず、里芋の植付け。昨年どうやったか良く覚えていないのですが、溝を掘って、堆肥と発酵鶏糞、化成肥料を撒いた上に間土して植付け。しかし、昨年収穫して種芋として保存していた芋が思ったよりも小さくて今年の出来が少し心配。
 ハウスのわさびはどんどん大きくなっている。快調です。
 最後にスズメバチトラップを3個仕掛けました。この時期は女王蜂しかいないのでこれを捕獲すれば効果絶大です。大スズメバチだと思いますが、夏には親指くらいの太さのスズメバチが定時に毎日来るようなので。あれに刺されたらだれも普通ではいられないと思います。日本ミツバチにも帰ってきてほしいと思います。
    
 14時に出発して、17時過ぎに帰宅しました。昨日の山の影響で膝が曲がらない。勤行しようとしても正座ができない。困ります。

3月26日(土)〜27日(日)
 今週は特に急ぐ仕事も無く、ゆっくり作業した。納屋の前にスズメがうずくまっていたのでダンボール箱にわらを敷いて保護してやった。水をスポイトでやったら飲んだがまだ飛ばない。ご飯を湯で戻してスポイトでやったが食べない。夜は0℃近くまで気温が下がるので部屋で一緒に寝てやるしかないか、などと考えていたら怖がって畑に飛んで逃げたのでよしとしよう。
 陸稲を育てる田に堆肥を撒いて耕起したり、わさびの一部を醤油漬け用に収穫したり。合間にヤマメ釣りに出かけて二日で合計6匹の釣果。5匹はアマゴ。全てリリースした。
  
 やっとわさびの花が少し咲き始めました。促成栽培だから遅いのか?
 娘を日原駅で拾って、高速を飛ばして帰りました。2時間半。

3月19日(土)〜21日(月)
 一人で3日間滞在は初めてか、極めて珍しい。
 今年はえごま栽培に賭けているので5月下旬に播種する播種床の準備と6月下旬に定植する正面の田んぼに堆肥を撒いて、耕起した。正面の田んぼには40Lの堆肥を11袋撒いた。量的に少ないと思うが、車にどうがんばっても10袋しか入らないのでしようが無い。乗用車に臭いのする牛糞堆肥は積みたくないがこれも仕方が無い。
 作業の合間に釣りに行った。釣り人が結構入っている。いつものポイントに行って岸から何度も餌を流すと約10cmのアマゴが釣れた。リリース。帰る前にもちょっと寄って餌を流すと約10cmのヤマメ。これもリリース。そのうち、ゆっくり1日中釣りだけをしてみたい。
  
 わさびは急に大きくなりました。最初の苗の大小は相当縮まったかもしれません。種取りが目的なのに花が咲かないので夏越のために移植しようかと考えていたのですが、蕾の塊を2つ見つけました。来週は咲いているかも。楽しみです。

3月12日(土)〜13日(日)
 ジャガイモ(キタアカリ、はるか、ピルカ)を植付けました。ついでに南側畑に苦土石灰を撒いて耕起。
 エンドウに網を張りました。
  
 正面の田んぼにも苦土石灰を120kg撒いて耕起。来週辺りに堆肥を撒く予定。
 朝から晩まで働き続けても苦にならないので多分、こういう作業が向いているのだろう。

3月4日(金)〜5日(土)
 会社でグラグラしたので休んで津和野に。
 ヤマメ釣りの年券を買ったので竿出しするが全く駄目。
 今年はエゴマと少し陸稲を作ってみようと思い、田んぼの耕起と畝立てに精を出した。

  
 非力の管理機で畝立て機を引っ張るには土が湿っていて往生しましたが、何とか畝立て完了。ここにはエゴマを植える予定。6月に移植予定。
 右の写真の耕起した田んぼには陸稲を少し植えて、後は里芋でも植えようか。奥の段々畑も何とかしたいが、雑草が激しく、葛?を根っこから枯らさないとどうしようもないでしょう。

2月28日(日)
 土曜に来るつもりが天気を考えて日曜にしました。
 しなければならないことが多いので妻と5時に出発するも体調不良で長門峡から運転を交代。借家に着く頃には車に酔って吐きそうになるも直ぐに作業開始。
 ニンニクの除草と追肥、エンドウの除草、タマネギの除草。ここまでで昼。昼食を採って直ぐにタマネギの追肥と牛糞堆肥でマルチの押さえ。時間が無いといいながらハウスでイチゴのマルチ掛け。3畝全部したかったが、2畝で時間切れ。

 ハウスの最高温度が38℃でわさびの葉の一部が枯れ始めたのでハウスの両サイドを少し開放することにした。最近は時間が無くてわさびの成長の計測を行っていないが、成長速度の違いは緩和されてきたような気がする。
 帰りに杣の里に寄って、渓流釣りの年券を買う。昨年はほとんど釣りをする暇が無かったが、今年は遊びたい。

2月14日(土)
 先週、臥龍山に登る前から少し体調が変だったのですが、帰ってから発熱、咳、痰、鼻水でダウン。まだ完治しない中、ハウスのわさびと借家の雨漏りが心配で妻と日帰りしました。
 6時15分に出て、高速を使ったので9時には到着。雪もほとんど解けてて良かった。ところでお隣さんの話では先月の降雪は40年ぶりの大雪だったとか。確かに国道9号線を走っていたら所々に雪で押しつぶされたハウスが幾つかありました。
  

 わさびは一部の葉が枯れたり、萎れたりしていましたが、少しずつ成長しています。天気予報で晴天の日があったようなので最悪の場合、枯れてないかと心配していましたが、良かったです。

 2階建て部分の1階の居間の天井から雨が漏るので壁付近の瓦が割れていないか、確認しましたが、異常なし。
 2階に雨漏りしていないのに1階に雨が漏る現象が過去に廊下でもあり、原因不明の不思議。どういうことなのか良くわからない。
 昼食を食べて、13:40に出発して、16:50に帰宅。風邪でまだ体調が良くないので往復共に高速を使いました。

1月30日(土)
 コンビニで朝食を買って、4時20分に出発したものの元気が出ない。眠くて眠くてどうしようもないので山口市の9号線沿いのすき家の近くで仮眠を取った。暖房も付けずに1時間程良く眠れた。借家までは何とか登れたが、私道は雪だらけで車を止める場所もほとんどない。借家までの約70〜80mを雪に埋もれながら歩く。案の定、昨年も外れた水道管が今回も外れて水がほとばしり出ている。山水の元栓を閉めようとしたら、雪に埋もれてどこに元栓があったか分からないのでスコップでお茶の木の周りの除雪。やっと元栓を見付けて水を止めて水道管を繋ぐ。繋ぐと言っても塩ビ管が外れただけなので差し込んでウレタンを撒き直す。

 ハウスは最悪の場合、ビニールが破れているかと思っていましたが無事。わさびの苗も成長しているし、一安心。
 ところが借家の居間に雨漏り。どこから雨水が漏れているのか分からない。客間の瓦も割れているので要修理。今日は一人なので屋根には登らない。来週はスノーシューで登山なので天気が良ければ再来週あたりに屋根に上って瓦を差し替えねばならない。60歳を超えてこんなことはしたくないのだが、仕方がない。
 昨年は何度も私道の除雪をしたが、今日はその元気がなかった。駐車スペースを確保するだけでやっとだった。

1月16日(土)
 寒さのためかわさびの元気がありません。一番大きな苗の葉は30cm位になったのに小さいのは5〜6cm。この差は大きい。今日は9時半から13時まで苗の観察をしたり、じょうろで水をやったり。
 来週は寒波が来るので念のために防寒対策した水道管の上にビニール袋を被せておきました。
 昼から津和野の胡摩ヶ岳に登るために内美に移動。道に迷いながら登りました。

 写真は登山口直ぐの栗畑。地籍調査のテープがたくさん設置してあり、それに沿って登っていたら道に迷ってしまいました。雪が融けてぬかるんだ登山道にはイノシシの足跡がくっきりと残っていました。山と渓谷社『島根県の山』に記載されている“農家レストラン縄文の館”は廃屋になっていました。残念ですね。
 登山中の記録を整理しようとしていたら登ったのは胡摩ヶ岳ではなく、その隣の554mピークでした。間抜けなことをしてしまいました。

1月9日(土)
 冬は作物も少ないし、あまり世話することもないので毎週来なくても良いのですが、昨年頻繁に破損した水道管の防寒対策をするために日帰りです。
 10時前に着いて、わさびの観察と液肥やり。水道管の防寒対策で構造が少し複雑な部分にウレタンのシートをテープで巻きつけて完了。昨年のように頻繁に水道管が凍結して外れると泣きたくなる。一昨年は何ともなかったのに昨年はひどかった。

 わさびには小さな青虫とダイコンサルハムシが付いて、葉をかじっています。一枚一枚葉をめくって青虫を潰したり、ダイコンサルハムシも指で潰すのですが、この虫はジャンプして逃げるので退治が難しい。交尾してるのもいたので卵を産んで増殖するかもしれません。最も大きな株は16A番地の株。130苗あるうちで虫にも食われず、すくすく育っているのは数株です。その子孫を残すつもりなのですが。

1月3日(日)
 早いもので津和野に通い始めて3年経ったようです。昨年還暦を迎えて、頭のめぐりも悪くなりました。
 今年は雪が少なくて良い年です。何が良いと言って、私の古い冬用タイヤとFFでは借家への坂道を登る自信が無いからです。
 今日は娘を日原駅で迎えるために4時に起きて7時過ぎに借家に着きました。
 ハウスでわさびの苗を観察していると萎えた葉の裏に小さな青虫がいることに気が付きました。わさびの葉を食べているのはダイコンサルハムシだと思っていましたが、葉を委縮させていたのは名前は知りませんが小さな青虫のような気もします。萎えた葉を裏返して青虫の付いた葉は切り取って処分しました。

 正月にふさわしい写真がありません。2年連続失敗している玉ねぎの状況です。手前から早生、中生、晩生とこの地で生育に適した品種を見極めるために植えています。